Research
唇インタフェース
唇触覚デバイスの開発 [2015-]
唇は触覚的に最も敏感な領域の一つである。とりわけ空間分解能が高く、指先に近い弁別閾を示すことが知られている。したがって、触覚情報提示の対象として唇を利用することで、情報的密度の高い触覚情報伝達が可能であると期待される。本課題では、ピエゾ振動子による高密度な振動刺激提示装置を開発している。予備的実装として、2mmピッチで16点の刺激が可能なデバイスを開発し、これを用いて振動刺激に対する二点弁別特性などの調査を行っている。
デバイスの実装 実験の様子
  1. 筒井 悠平, 広田 光一, 野嶋 琢也: 圧電バイモルフを用いた口唇のための高解像度触覚ディスプレイ; 日本VR学会研究報告, HDC16, No.12, 2015.11.
  2. Yuhei Tsutsui, Koichi Hirota , Takuya Nojima, Yasushi Ikei: High-Resolution Tactile Display for Lips; Proc. HCII2016 (LNCS 9735), 357-366, 2016.
  3. 筒井, 広田, 野嶋: 口唇触覚ディスプレイ; VR学会第21大会予稿集, 34A-02, 2016.9.